ファーデン水晶の原石と純銀のペンダントトップ

ファーデンクォーツ原石と純銀 Solid Silverのペンダントトップ

まだ作りたてですが、制作してから、銀線を付け足したいと思い、付け足し、
変化しました。
初めの3枚の写真が、現在少し銀の線を増やした完成形になってます。
大幅な変更はありませんが、
4枚目以降の写真では、石や全体の雰囲気をご覧いただけましたら幸いです。

透明のファーデンクォーツ水晶。片面の真ん中に６角柱状の小さな水晶が乗っていて可愛いです。面からもルーペで光をチラチラ当てながら見たり、よく見るとオーロラ色が見え、裏からも光を当てると、同じところに少しオーロラっぽい色が見えます。
Faden QuartzとSilver999.9の一点物のペンダントトップ。

ペンダントは、お手持ちのチェーンや紐に通してご利用いただけます。
面裏、どちらの面でもリバーシブルで身につけてください。

・ワイヤー先は全て釈迦玉の形に丸めていて、切りっぱなしではありません。
バチカンは、純銀で共付けしたものを作り、共付けのためロウ付け部分も純銀で異素材を含みません。


素材
天然石ファーデンクォーツ原石
(Faden Quartz 　石英 SiO2 二酸化珪素 シリカ 無水ケイ酸)
純銀Silver999.9


ペンダントトップ全体(約)縦54mm×横25mm×厚み11mm
ファーデン水晶全体　約35×2３×9.5mm
ペンダントトップ全体の重さ　約11.7g　→ 銀線を付け足して現在12.5gになりました。
バチカン 内径 最大部分 3×5mm

刻印 バチカン側面に Silver

天然石名 Faden Quartz ファーデンクォーツ
産地 パキスタン ワジリスタン

天然石の中に、白い糸の様なインクルージョンが入っているため、ドイツ語のFaden(糸)を付けてファーデン水晶という名前がついたそうです。

通常のジュエリーのように、身につけてらっしゃる時などに、強い衝撃を与えたり無理な力が加わらないように、特に長いペンダントトップとしてご利用の時は、
素早く動いたりする時などに物に当たらないように、
お気をつけてご利用いただけると幸いです。

純銀は、silver925や950と比較すると黒く変色しずらいですが、
空気中の硫黄や汗などに含まれる硫黄成分と反応して、経年変化で燻銀のようになる時があります。
燻されたアンティーク風のペンダントトップとして、雰囲気を楽しまれていただくか、元の銀色が好きな方は、硫化がかなり進む前に、時々コーヒーカップなどにアルミホイルのツルツルの面を上にして敷いて、その上にティースプーン一杯程の重曹を入れ製品を置き、その後、通常銀製品だけの場合は熱湯を注ぎますが、こちらは水晶がついているので、割れないようにぬるま湯をを注ぎます。しばらく置くと銀色に戻ります。
上記でも取れないような燻され方をした場合は、
市販の天然石付きのジュエリー洗浄が可能な液体クリーナーに浸してその後水洗いしてください。

・使用素材の天然石や隕石について
天然石の生成の瞬間も、隕石が落下した瞬間も見てないので、
気になった素材を専門業者さんで見つけて、成分や原石の生成ストーリーについては、業者さんに伺ったり、今現在の一般的な通説を探し書いてます。